日本で4つしかない貴重な天然水のビール工場を見学！！「サントリー〈天然水のビール工場〉群馬工場見学ツアー」に密着！

フレッセイとサントリーの共同企画「サントリー〈天然水のビール工場〉群馬工場見学ツアー」に参加！


サントリービールは天然水仕込で、良質な天然水の採れる全国４ヶ所(群馬・武蔵野・京都・阿蘇)でしかビールづくりを行っていません。





その中の1つである群馬のビール工場を見学するツアーに密着してきました！


この群馬工場は一般の見学ツアーを行っていないため、工場を見学できるのはなかなか貴重な体験なのです。
ツアーに応募された多くの方たちの中から選ばれた幸運な20組40名様と一緒にツアー出発です！








まずは大きなプロジェクターで、サントリー天然水のビール工場の説明から始まりました。
良質な天然水を使用してビールをつくるため、天然水の源となる森林の保全活動や、地域の方々とのコミュニケーション、ビール麦生産者との交流を大切にしているそうです。
ビールづくりの工程などを学び、いよいよ工場見学が始まります！





最初は『素材選び』
ビールは麦芽とホップ、天然水の3つの原料から作られます。
プレミアムモルツでは、二条大麦麦芽を使用し、さらにチェコおよび周辺国で産出される希少なダイヤモンド麦芽を加えて一層上質なコクと旨みを引き立たせているそうです。
希少なダイヤモンド麦芽を数粒頂き、味見をさせてもらいました。








ちょっと固くて香ばしい、風味豊かな麦芽でした♪
香り高いファインアロマホップの香りも嗅がせてもらいました。





次に『仕込』
加熱された天然水に砕いた麦芽を加えると、麦芽中の酵素の働きによって麦芽中のでんぷんが糖に分解されます。そこにホップを加えて煮沸すると、ホップ特有の香りと苦味を持った麦汁ができるそうです。
プレミアムモルツでは、仕込釜で一部の麦汁を２回煮出すことでコクのある味わいをつくるダブルデコクション製法を用いています。





釜の大きさに皆さんクギづけでした！


『発酵』『貯酒』
麦汁に酵母を加え発酵。酵母が麦汁中の糖を取り込んで、アルコールと炭酸ガスを生成し、若ビールとなります。
若ビールを低温調整されたタンクの中で熟成。ビールに炭酸ガスが溶け込むとともにオリが沈み、味や香りが徐々にまろやかになっていくそうです。





通路からタンクが見えました。





とても大きなタンクで５階建ての館林市役所と同じくらいの大きさだと教えてくれました。
スタッフさんの豆知識も工場見学ツアーの醍醐味ですね♪





『ろ過』
熟成を終えたビールから、オリや役目を終えた酵母を取り除くことにより、黄金色に澄んだビールができます。


最後に『パッケージング』
ろ過されたビールは厳選した酸素管理のもと缶や瓶、樽などの容器に詰められて販売先に届けられます。





工場見学を終えたら、最後のお楽しみ☆
ザ･プレミアム･モルツの試飲です♪





スタッフさんから美味しそうなザ･プレミアム･モルツを注いでもらい、楽しい試飲会が始まりました！





試飲会の途中で神泡と神泡でない2つのビールの泡の違いについてのお話もあったりして、ビール好きにはたまらない時間となりました。





最後におみやげを頂き、幸せな気分のままバスにて帰路へ。
貴重な体験と、美味しいビールに大満足の１日となりました。


フレッセイではこれからも様々なツアーや企画を予定しています。
皆さん、お見逃し無く！