前橋四公清酒プロジェクト第2弾！前橋ゆかりの人物を知ろう！～vol.1酒井雅楽頭編～

 

フレッセイジャーナルで2017年10月にご紹介した『前橋四公清酒プロジェクト』。

前橋藩主を務めた徳川幕府の名門大名・酒井、松平、秋元、牧野の「前橋四公」のイラストをラベルにした日本酒が登場し、ゆかりの地を巡る記事をご紹介しましたね。

 

『清酒と共に前橋四公ご朱印巡り』の記事はコチラ→http://fressay.co.jp/journal/201710-2/

 

好評により第2弾が2018年5月より発売されています。

今年は前橋四公に加えて群馬県ゆかりの戦国武将である滝川一益が加わり、全５種になりました！

 

この『前橋偉人列伝地酒』の発売を記念して、一人ずつ前橋を築いた歴史人物をご紹介していきます。

 

 

 

 

第１回目の人物は…『酒井雅楽頭(さかいうたのかみ)』

 

初代前橋藩主を務めた酒井雅楽頭家。前橋の町割りの基礎は9代150年にわたる酒井雅楽頭家の当地によって築かれました。

3代忠行のときに15万石と最高の所領。4代忠清は将軍家綱のもとで「大老」職にあり、「下馬将軍」と呼ばれるほどの権勢を誇りました。

 

 

菩提寺は前橋市紅雲町の龍海院。

 

 

 

龍海院には初代から15代までの酒井家歴代藩主が眠っています。

 

『前橋偉人列伝地酒』は県内5蔵元の協力を得て、「一家一蔵元」の販売。

キャラクターイラストラベルは、前回同様に「お前はまだグンマを知らない」でお馴染みの漫画家・井田ヒロト氏によるものです。

 

酒井雅楽頭家の清酒の蔵元は前橋市駒形町の町田酒造店。

今年から新たに300mlも加わり、前回よりもリーズナブルになっています。

 

『前橋偉人列伝・酒井雅楽頭家』

300ml：460円

720ml：1160円

県内フレッセイで購入できます。

 

前橋を築いた偉人の清酒で一杯いかがでしょう？

 

次回は松平大和守氏ですよ！