前橋四公清酒プロジェクト第2弾!前橋ゆかりの人物を知ろう!~vol.3秋元越中守編~

フレッセイジャーナルで2017年10月にご紹介した『前橋四公清酒プロジェクト』。
前橋藩主を務めた徳川幕府の名門大名・酒井、松平、秋元、牧野の「前橋四公」のイラストをラベルにした日本酒が登場し、ゆかりの地を巡る記事をご紹介しましたね。
『清酒と共に前橋四公ご朱印巡り』の記事はコチラ→http://fressay.co.jp/journal/201710-2/
好評により第2弾が2018年5月より発売されています。
今年は前橋四公に加えて群馬県ゆかりの戦国武将である滝川一益が加わり、全5種になりました!
この『前橋偉人列伝地酒』の発売を記念して、一人ずつ前橋を築いた歴史人物をご紹介していきます。
第3回目の人物は…『秋元越中守(あきもとえっちゅうのかみ)』
総社藩主の秋元越中守家は領民に愛され続けました。慶長7年(1602)、初代長朝は当時新田開発が難しい立地であった総社に用水の開発を計画。難工事の際に天狗が舞い降りて手伝ったとされる伝説から、この用水は「天狗岩用水」と呼ばれています。
用水の開発により領民の生活は安定します。秋元氏が総社の地から去った143年後に農民らは長朝の徳を称え、「力田遺愛碑(りょくでんいあいのひ)」を建立しました。秋元氏は総社から4度の転封をしましたが、最後は同じ上野国、館林の地で大政奉還を迎えました。
総社に秋元家ゆかりの寺院が2つあります。
ひとつは前橋市総社町総社の光厳寺。
光厳寺近くに宝塔山古墳があり、頂上に秋元家歴代のお墓が。
もうひとつが前橋市総社町植野の元景寺。
元景寺境内奥の墓地の中央に秋元氏の墓所があります。
『前橋偉人列伝地酒』は県内5蔵元の協力を得て、「一家一蔵元」の販売。
キャラクターイラストラベルは、前回同様に「お前はまだグンマを知らない」でお馴染みの漫画家・井田ヒロト氏によるものです。
秋元越中守家の清酒の蔵元は渋川市北橘町の聖酒造。
今年から新たに300mlも加わり、前回よりもリーズナブルになっています。
『前橋偉人列伝・秋元越中守家』
300ml:510円
720ml:1050円
県内フレッセイで購入できます。
前橋を築いた偉人の清酒で一杯いかがでしょう?
次回は牧野駿河守氏ですよ!
当記事は掲載日時点での内容となります。
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