社会に羽ばたく学生たちへ~フレッセイ群馬大学教育学部『学外学習プログラム』に密着!

群馬大学教育学部で学ぶ学生たちを対象とした『学外学習プログラム』に行ってきました!
この企画は、学生を対象にフレッセイが企業としてどのような取り組みを行っているかなどを学ぶ学習プログラムで、今回で3回目の開催となります。
参加したのは群馬大学の片山先生の授業を学ぶ学生たち。
まず、ご挨拶の後に堀川経営企画本部長からフレッセイの会社概要説明。
『私たちは地域生活者のパートナーとして、日々の暮らしに役立つ優良商品を提供し、幸福で健康的な暮らしの発展に貢献します』というフレッセイの経営理念のもとに、どのようなことを行っているか等について語られました。
その中で1つのキーワードとして大きく取り上げられたのが地域社会における『食育』。
小さい頃から食べ物の知識を深める食育を取り入れていくことは、どのような食材をどのように食べるかということだけでなく、食材が作られる過程も学ぶこととなり、生産者と消費者を繋ぐ理解の輪も広がるということです。
『食育』とは『食農教育』の略。食べることだけでなく、作る側の苦労や環境、世界の食糧事情等も考えることであるというお話はとても心に残りました。
学生さんたちも一生懸命メモを取っていましたよ。
次に柳澤総務部長からフレッセイの社会貢献のお話。
以前にフレッセイジャーナルでも取り上げた『ア・リトル・ステップキャンペーン』の福祉車両や車椅子等の寄付、障害者用の思いやり駐車場への取り組みなどについてお話されました。
次に人事教育部の島田室長から人財育成の話。
フレッセイには従業員が4500名程おり、どのように人財を育成していくかのお話がありました。
もうすぐ社会人や教員になる学生が多いようで、人財教育について質問が多く飛び出しました。
最後に総務部齋藤アシスタントマネージャーから「弁当の日」とフレッセイ食育活動の紹介が行われました。
『食べることは生きること』。
フレッセイの社長が特に食育に力を注いでいることから、フレッセイで行っている食育活動の数々の事例を紹介してくれました。
親は手伝わないで、献立から片付けまで、すべて子供に取り組ませる「弁当の日」。「弁当の日」で子供たちは感謝の心を知り、生きる力を身に付けていきます。
この「弁当の日」にフレッセイは協力し、ポスター作成や食材購入の際のポイント付与などを行っているそうです。
未来を支える子供たちが食を学ぶことは、大変意味があること。
子供たちが親以外で初めて関わる大人は先生であることから、先生が子供たちに与える影響は大きいです。ですから将来教員となる学生さんたちが、食べ物の大切さ、食べることの大切さを知って、子供たちに食育する立場として繋げて欲しいと話してくれました。
最後に学生1人1人が感想を発表し、授業は終了。
とても充実した内容の濃い授業でした!
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