スーパーマーケットの仕事を体験☆『第12回スマイルキッズショッパーズ』に密着！

以前にフレッセイジャーナルでご紹介した、『第12回スマイルキッズショッパーズ』が2019年11月30日(土)に開催されました。
スマイルキッズショッパーズは職業体験を通して、好奇心あふれる子どもたちの夢や憧れを育む、子ども達の職業体験プログラム。





この日、参加した子供たちはなんと160名！
付き添いの保護者の皆さんと一緒に、前橋プラザ元気21 にぎわいホール
に続々と集まってきています。





まずは入社式。





事務局の代表の方から『色々な職業があることを知り、体験してこれからの職業選択に活かして欲しい。そして、前橋の商店街の魅力を知って欲しい』とこのイベントについての目的をお話してくれました。


入社式後にオリエンテーション。
各グループごとにサポートしてくれるボランティアさんが中心になって自己紹介やこれからの行動の説明などを行い、初めて出会った子供たちの交流を深めたり、緊張をほぐしたりしていました。


その後、各グループごとにそれぞれの職場に向かい、職場体験を行いました。





フレッセイチームも店舗に向かいます。
入り口で店員さんとごあいさつ。





バックヤードに入れてもらい、スーパーマーケットのお仕事について説明を受けました。
体験するのは農産部門のお仕事とレジのお仕事。
どちらもスーパーの重要な部分です。


2人ずつに分かれていよいよ作業開始！





農産部門はまずはきゅうりの袋詰め体験。
きゅうりの頭部分を下にして袋に入れて、バックシーラーという機械で封をしていきます。





初めて使う機械に子供たちは興味津々。きゅうりを大事に扱いながら、慎重に袋詰めを行っていましたよ。





袋詰めしたら、店内に陳列。
「店内に出たら、みんなも店員の一員だからね」と言われてちょっと緊張しつつ一礼しながら店内へ。


陳列が終わってから、店内を探検。
農産部門の商品には産地の記載が必ず必要で、すべての商品に産地が記載されていることを知りました。





レジ打ち部門の2人は、レジの使い方について詳しく説明を受け、挨拶の仕方、ポイントカードの確認、バーコードの読み取り、カゴ詰めなどの一連のレジ作業を教わりました。


商品によってバーコードが読み取りにくいものや無いものもあり、そういった場合の対応なども教えてもらいます。
お客様の大切な商品を傷つけないように、重い商品や大きな商品は両手でしっかりと支えます。





他の子ども達がお客様役になり、何度もレジ作業を練習していくと次第に動きもスムーズになってきましたよ。


2つの部門を経験して、職場体験終了！
生まれて始めての体験でしたが、子供たちはとっても楽しそうでした♪








2職種を体験した後、全員集合しての卒業式。
グループごとに体験した職場の感想などを発表し、無事に卒業！


スマイルキッズショッパーズは、今後も開催される予定とのこと。
子供たちが普段体験できない職場を見て知って理解するいい機会となりますので、みなさん是非チェックしてみてくださいね。