今度はお刺身に挑戦!『お父さんのおさかなさばき教室』
フレッセイでは食育の一貫として伊勢崎市で行われた「おさかなさばき教室」の2回目の教室におじゃましました。
前回のお魚教室の様子はコチラhttp://fressay.co.jp/journal/201611-8/
前回はお魚の処理がメインでしたが、今回は三枚におろしてお刺身を作ります。
指導してくれるのは前回同様フレッセイの田中トレーナー。
田中さんはフレッセイの鮮魚スタッフの技術指導を担当する、いわゆるお魚さばきのプロ!
今回もプロに直接、刺身の作り方を指導してもらいます。
まずは刺身包丁の使い方を切り方を教わります。
ここで使用するのがなんと『粘土』。
粘土をお魚の柵(さく)に見立てて、刺身包丁で切り方を練習します。
「フレッセイの新人研修でも粘土を使って練習するんですよ」と田中トレーナー。
以前は大根を使用していたそうですが、もったいないのと何度も使用できることから粘土を使用するようになったそうです。
刺身の切り方の基本「平造り」と「そぎ造り」を教わりました。
魚の繊維を破壊しないように、刃元から切り込んで刃先まで引いて切っていきます。
コツを教わったら、いよいよ練習開始!
「うわ、むずかしい!」
「刺身包丁初めて使った!」
なんてみんなでおしゃべりしながら楽しく練習を行いました。
さて、次はいよいよ本物のお魚を使って切っていきます。
今回使用するお魚は、本日届いたばかりの新鮮な鳥取県産のイナダ。
1人1匹丸々使って、お魚さばきスタートです!
まずは三枚おろし。田中トレーナーが実演してくれました。
上手に3枚おろしに出来るよう、みんなで挑戦です。
一緒に来ていた子どもたちも教わりながら挑戦しました。
次に皮や余分な部分を取り除いて柵を作り、お刺身に。
みんな上手にできるかな?
田中トレーナーに教えてもらいながら、みんな上手にお刺身ができました!
フレッセイで進める食育活動の中で、日本の魚さばき技術の継承を上げています。
今回のお魚さばきで学んだことが、お父さんからお子さんへ伝わっていくと良いと思いました。
今夜は家族で美味しいイナダのお刺身♪
美味しくってタメになる教室でした。
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