熱中症にご用心!『経口補水液』ってどんな時に飲めばいいの?
2018年は異例の猛暑!
観測史上初の最高気温が各地で記録され、8月を半ばにしても酷暑が続いています。
2016年の猛暑の時に『熱中症対策に効く食品3選』をご紹介しましたが、
2018年はより一層の熱中症対策が必要です。
以前の記事はコチラ→http://fressay.co.jp/journal/201608-6/
フレッセイでは熱中症対策にピッタリの食品や商品をたくさん取り揃えていますのでぜひご活用ください。
今年注目したいのは、『経口補水液』。
大塚製薬から発売している『経口補水液OS-1』をはじめ、様々な経口補水液が販売されています。
でもこれって、
「どんな時に飲めばいいの?」
「普段から飲んでもいいの?」
なんて疑問もありますよね。
というわけで、『経口補水液』について調べてみました!
経口補水液はその名の通り「足りない水分を口から補う飲み物」です。
飲料のラベルには「軽度から中等度の脱水状態の時にお飲みください」と書いてあります。
脱水症状の重症度は症状により「軽度・中等度・重度」の3段階に分かれます。
「軽度」とは、めまいや立ちくらみ、筋肉がつる、手足のしびれや気分の不快などの症状で熱ストレスの状態です。
「中等度」とは、頭痛・吐き気・嘔吐・倦怠感・虚脱感などで病院での処置が必要な場合もあります。
上記のような症状が表れたら、すぐに経口補水液の出番!
他の飲み物と比べて体内に浸透しやすくなっていますので、軽度から中等度の脱水症状に最適です。
健康な時に経口補水液を飲んでも別に害はありませんが、
一般的に健康な状態で飲むとしょっぱく感じることがあるようです。
一方脱水症状の時に飲むと、とても美味しく感じるとか。
経口補水液を飲むことによって自分の脱水症状を知る目安にもなりますね。
夏場のお出かけやスポーツの時、ちょっと調子が悪いな?と感じた時に飲めるように常備しておくと安心です。
まだまだ続きそうな猛暑。
経口補水液等をうまく利用して、熱中症には十分注意していきましょう!
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