災害時に物資の供給を。榛東村とフレッセイの「災害時における生活物資の供給協力に関する協定締結式」に密着！

2024年3月28日、榛東村とフレッセイは「災害時における生活物資の供給協力」に関する協定を結びました。
榛東村役場にて行われた協定締結式に密着してきました！

「災害時における生活物資の供給協力」とは？

「災害時における生活物資の供給協力」とは、地震や風水害などの災害が発生した際に、被災者支援のために榛東村とフレッセイが協力し、迅速かつ円滑に支援を行うというものです。
フレッセイではこれまでに群馬県・桐生市・伊勢崎市・渋川市・前橋市など、フレッセイの店舗がある3県18自治体と協定を結んでおり、今回の榛東村は19番目の協定となります。

榛東村役場での協定締結式

榛東村役場 村民ホールにて締結式は行われました。
出席者の紹介の後、役場の職員から協定の内容の説明がありました。
そして協定書への署名が行われました。





その後、榛東村長と株式会社フレッセイ 代表取締役社長より挨拶がありました。





南千春 榛東村長
「いつくるか分からない災害への備えが、今回の締結によって一歩前進できた。災害発生時にフレッセイ様の店舗にて避難場所等をご提供いただき、被災者への物資を供給することができ、災害に強い村作りにつながる。いざというときに被災者支援が迅速かつ円滑に供給できるよう、引き続きの協力と密な連携をしていきたい。」





株式会社フレッセイ 早川仁 代表取締役社長
「私自身も中越地震を体験し、災害時のライフラインや物資の提供は最重要課題と考えている。昨今、日本中どこでも大きな災害が起こり得るという状況であり、万が一のときの備えは充分にしておかなければならない。災害がないことを切に願っていますが、万が一のときに最大限利用していただけるように準備しておきたい。」




地域の皆さんが多く利用するスーパーマーケットであるからこそ、非常時の拠り所としてどう動くべきかを常に考えているフレッセイ。
今後も協定を結ぶ自治体を増やしてフレッセイを利用するお客様の地域と連携を行っていく予定です。
災害はあって欲しくないことですが、県や市町村と協力して対応すると表明してくれることは、住民としてとても心強いですね。