災害時に物資の供給を。沼田市とフレッセイの協定調印式に密着！

沼田市とフレッセイが、災害時における物資の供給協力について協定を結びました。
2020年3月11日に行われた協定書の調印式に密着してきました！


地震や風水害などの災害が発生した際に、被災者支援のために沼田市とフレッセイが協力し、迅速かつ円滑に支援を行うというもので、フレッセイでは群馬県、桐生市、伊勢崎市、渋川市、前橋市などと協定を結んでおり、今回の沼田市で6行政目の協定となります。





沼田市役所(テラス沼田)の防災対策室にて調印式は行われました。




市役所の職員からの概要の説明の後、沼田市 横山公一市長とフレッセイ 植木威行社長とで協定書に調印。





協定書を交し合って、記念撮影をしました。



その後、それぞれのあいさつ。





沼田市長
『市として市民の命を財産を守る責任がある。災害時における物資の供給の協定によって、より一層市民が安心して暮らせるようになったことは大変喜ばしい』





フレッセイ植木社長
『愛顧してくださる沼田市の皆さんに恩返しができることはとても嬉しい。災害はあって欲しくないことだが、もしもの際には地域密着型のスーパーマーケットとして、緊急時のライフラインの確保にこれからも協力していきたい。ちょうど3.11(東日本大震災)の日に調印式が行われたことを意義深く受け止め、気概を持って精進していきたい』


地域の皆さんが多く利用するスーパーマーケットであるからこそ、非常時の拠り所としてどう働くべきかを常に考えているフレッセイ。
災害はあって欲しくないことですが、県や市と協力して頑張ってくれると表明してくれることは、住民としてとても心強いですね。


フレッセイジャーナルでは、このような行政との関わりについても、ご紹介していきたいと思います。