お客様の善意が福祉車両に!群馬県庁『寄贈車両受納式』に 密着!
フレッセイが、スーパーマーケット創業60周年の記念事業として、群馬県に福祉車両3台を寄贈しました。
県に寄贈した車両は、
日産シビリアン(24人乗り、内車いす2人)マイクロバス
配車先◆沼田特別支援学校
ホンダフリード(サイドリフトアップシート車)
配車先◆しろがね学園
トヨタアクア
配車先◆県立精神医療センター
6月22日(金)に群馬県庁にて行われた『寄贈車両受納式』に取材に伺いました!
式当日は梅雨の合い間の晴天で、絶好の受納式日和。
青空の下、式が執り行われました。
群馬県を代表して大澤正明群馬県知事をはじめとした各部署の方々、フレッセイから植木威行代表取締役社長らが出席しました。
県庁前広場にはたくさんの人が集まりました。
まずは植木社長のあいさつ。
『群馬県とは2016年から地域活性化包括協定を締結し、県内の高齢者や買い物困難者支援を行ってきました。地域の皆様に支えられ、60周年を迎えたフレッセイとして今後とも地域の皆様に恩返しができれば嬉しいです。また、寄贈した車両の購入代金の一部にはフレッセイ各店舗から寄せられた募金が充てられています。これらの車両は、フレッセイのお客様の厚意の賜物ですので、 この場でお客様にも感謝の気持ちを伝えたいです。今後とも地域とともに成長 していきたいと思っています。』
植木社長から大澤知事へ、キーの贈呈。
笑顔で多くのカメラの撮影に応えていましたよ。
その後、県より感謝状が授与されました。
大澤知事よりごあいさつ。
『フレッセイ60周年おめでとうございます。今回の寄贈、たいへんありがたく感じております。沼田特別支援学校には今までスクールバスが無く、通学は保護者が行っていました。片道20kmの距離を通う生徒もいたので、このバスによ り多くの方の負担が軽減され、大変喜ばしく思います。県とフレッセイは2016 年より地域活性化包括協定という形で様々な面で地域活性に共に取り組んできています。これからもより一層の活躍を期待しております。』
式典の後は寄贈車両のお披露目。
皆さん、車両の機能などを直接確かめていました。
大澤知事はサイドリフトアップシートの安定感にビックリしていましたよ。
これらの車両の購入代金の一部には、フレッセイ各店舗で行われている募金『リトルステップキャンペーン』が充てられています。
募金が始まった昭和61年から福祉車両の寄贈が行われ、今回の3台を入れて合 計31台の福祉車両が贈られました。
※群馬県以外の店舗の募金については、下記の店舗所在の行政や社会福祉協議会に車椅子を寄贈予定です。
佐野市(栃木県)・足利市(栃木県)・深谷市(埼玉県)・本庄市(埼玉県)
寄贈日程、台数など詳細はフレッセイジャーナルでお知らせします。
フレッセイを利用する皆さんの温かい善意が形となったと感じる受納式でした。
当記事は掲載日時点での内容となります。
予告なく商品の販売終了、商品内容の変更、キャンペーンやサービスの停止をする場合もございますので、あらかじめご了承ください。
また、一部店舗では実施していない場合もございます。
詳しくは店舗へお問い合わせください。